コデマリ (小手毬) はバラ科の落葉小低木で、白い花が手毬のように、
半球状にびっしりと集まって咲き、枝先を緩やかな弓状に垂らします。
春の生け花の材料によく使用され、その流れるようなラインは、
アレンジに軽やかな動きを生み出し、和風・洋風どちらのアレンジにも良く合います。
蕾もかわいらしく、葉はグリーンとして使え、秋には赤く色づいた葉も出回ります。
花名は名前の通り、小さな手毬のような花姿から名付けられました。
八重咲き種や、新葉が黄金色の「キンバコデマリ」といった品種もあります。
コデマリ(小手毬) の花言葉
【花言葉】優雅・品位・努力・友情
コデマリ(小手毬) の別名・和名
リーブススピレア・小手毬(コデマリ)・鈴懸(スズカケ)・団子花(ダンゴバナ)
コデマリ(小手毬) の誕生花
1月15日
コデマリ(小手毬) の基本情報
学名:Spiraea cantoniensis
植物分類:バラ科・シモツケ属
原産地:中国
流通サイズ:50~100センチ
開花期:4~5月
花色:白・緑
水揚げ:水切り・深水・根元割り
日持ちは7~10日程。水揚げが悪い時は切り口に割りを入れましょう。
開花後は花びらが散りやすいため注意。
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