ガザニア (クンショウギク) は、初夏から秋に花茎5〜10cm程の、
花弁に光沢がある勲章のような鮮やかな花を次々と咲かせます。
花名・学名の「ガザニア(Gazania)」は、ギリシャの古典書物を
ラテン語に翻訳したギリシャ人「セオドルス・ガザ」の名前に由来しており、
別名の「勲章菊(クンショウギク)」は、勲章のような立派な花姿から名付けられました。
また、英名では「トレジャーフラワー(財宝のような花)」とも呼ばれます。
原種は15種程で、花弁の基部には白や褐色の模様が入るものや、縦縞の模様が入るものなどがあり、花は朝開き、曇りの日や夜間には閉じる性質があります。
ガザニア (勲章菊) の花言葉
【花言葉】あなたを誇りに思う・笑顔で答える・身近な愛・潔白
ガザニア (勲章菊) の別名・和名
勲章菊(クンショウギク)・トレジャーフラワー
ガザニア (勲章菊) の誕生花
6月26日
ガザニア (勲章菊) の基本情報
学名:Gazania
植物分類:キク科・ガザニア(クンショウギク)属
原産地:南アフリカ
流通サイズ:15~40センチ
開花期:4〜7月
花色:ピンク・オレンジ・黃・白など
日本の寒い地域では冬に枯れてしまい、
暖地では夏の高温多湿で弱るため、一年草として扱われています。
日陰では花つきが悪くなるため、日当たりの良い戸外に置きましょう。
夏は風通しの良い半日陰に移し、多湿を嫌うため鉢土を乾燥気味にしましょう。
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