ルリタマアザミ (瑠璃玉薊) は、ピンポン玉のような瑠璃色の花を咲かせます。
蕾のときはシルバーカラーで全体がトゲ状ですが、
上部から次々と小さな花が咲きだすと、シルバーから青紫色に変化していきます。
ルリタマアザミの名は花姿の通り、球状で瑠璃色の花を咲かせることに加え、
葉はトゲがあり、アザミ(薊) に似ていることから由来していますが、
アザミとは別分類の植物です。
別名・属名の「エキノプス」はギリシャ語の「エキノス(ハリネズミ)」から由来しています。
独特で珍しい花姿は、アレンジメントの花材として人気で、
そのままドライフラワーにもなります。
ルリタマアザミの花言葉
【花言葉】鋭敏・疑い・権威・独り立ち・傷つく心
ルリタマアザミの別名・和名
ブルーボール・スモールグローブシスル・エキノプス
瑠璃玉薊(ルリタマアザミ)・裏白平江帯(ウラジロヒゴタイ)
ルリタマアザミの誕生花
7月17日
ルリタマアザミの基本情報
学名:Echinops ritro
植物分類:キク科・エキノプス属
原産地:西アジア・東南ヨーロッパ
流通サイズ:70~100センチ
開花期:6~7月
花色:紫
水揚げ:水切り・燃焼
日持ちは1週間程。葉にはトゲがあるため、扱いには注意しましょう。
花首が垂れやすいため、十分に水揚げを。
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