バイカウツギ (梅花空木) は、初夏に梅に似た白い花を咲かせる落葉低木で、
4弁花で枝先につき、数輪で総状の集散花序をなし、花には芳香があります。
花の名前は、梅花空木の名前の通り、梅の花 に似ているために名付けられました。
日本では一般家庭の庭木としてお馴染みで、
ヨーロッパやアメリカでは庭園樹として広く植栽されていますが、
可憐な花姿は、生け花の花材としても良く利用されます。
花材としては西洋種の「セイヨウバイカウツギ」が多く出回っています。
また、花は香水の材料として使われ、交配種には八重咲き、大輪のものもあります。
バイカウツギ (梅花空木) の花言葉
【花言葉】香気
香水にも使われる程の芳香であるため、香りに関した花言葉が付けられたようです。
バイカウツギ (梅花空木) の別名・和名
モックオレンジ・薩摩空木(サツマウツギ)・利休梅(リキュウバイ)
バイカウツギ (梅花空木) の誕生花
4月28日
バイカウツギ (梅花空木) の基本情報
学名:Philadelphus satsumi
植物分類:アジサイ(ユキノシタ)科・バイカウツギ属
原産地:北・中央アメリカ・アジア
高さ:2~3メートル
開花期:5~7月
花色:白
水揚げ:水切り
日持ちは4~5日程。
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