セツブンソウ (節分草) は、日本原産の固有種で関東から西日本の山地に自生しており、地面から伸ばした花茎の先に、小さく可憐な白色の1輪の花を咲かせ、切れ込みのある葉を付けます。
5枚の花びらに見える部分はガクで、本来の花弁は、中央の黄色い部分です。
花名は、節分の頃に花を咲かせることから「セツブンソウ(節分草)」と呼ばれ、
学名の「エランティス」とは「春の花」という意味。
セツブンソウは多年草で、晩春には地上部の茎葉が枯れ、地下の球根(塊茎)の状態で秋まで休眠し、秋からまた茎を伸ばし始め、早春(節分の頃)にまた花を咲かせます。
セツブンソウ (節分草) の花言葉
【花言葉】光輝・微笑み・気品・人間嫌い
セツブンソウ (節分草) の別名・和名
節分草(セツブンソウ)
セツブンソウ (節分草) の誕生花
1月23日
セツブンソウ (節分草) の基本情報
学名:Eranthis pinnatifida
植物分類:キンポウゲ科・セツブンソウ属
原産地:日本
流通サイズ:5~20センチ
開花期:2~4月
花色:白
過湿に弱いため、花が咲くまでは雨のあたらない
日当たりの良い場所に置き、花後は半日陰に移します。
鉢土の表面が乾いたら水やりをしますが、
葉に水がかかると傷む場合があるため、水やりの際には注意しましょう。
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