バイモ (バイモユリ) は、花びらの内側に紫色の綱条脈が入り、
外側は淡い緑色の花びらがうつむき加減に咲きます。
茎が細く、葉先が巻きヒゲ状にカールしているのも特徴。
花色が黄緑~緑しかないため、地味な印象を持つ方もいますが、
ナチュラル志向の方に人気があり、上品な印象の花姿は茶花としても好まれます。
シンプルな花姿を生かしたアレンジや、洋風のアレンジにも合います。
昔は鱗茎を煎じたものを咳止めに使ったそうです。
バイモ (バイモユリ) の花言葉
【花言葉】威厳・謙虚な心・凛とした姿
バイモ (バイモユリ) の別名・和名
フリチラリア・ツンベルギー・貝母百合(バイモユリ)・編笠百合(アミガサユリ)
バイモ (バイモユリ) の誕生花
3月8日・3月29日・4月25日・6月11日
バイモ (バイモユリ) の基本情報
学名:Fritillaria verticillata
植物分類:ユリ科・フリチラリア属
原産地:中国
流通サイズ:30~80センチ
開花期:4~5月
花色:黄緑・緑
水揚げ:水切り
日持ちは1週間程。
シンプルな花姿・控えめな花色が生きるように、わき役の花材には強めの色を使いましょう。
ナチュラルな雰囲気のアレンジにまとめると良い。
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