ベロペロネ (コエビソウ) は、うろこ状に重なる苞(ほう)が特徴的で、
湾曲した姿がエビの背中から尻尾の殻に似ているため和名では「コエビソウ」、
英名では「シュリンププラント」と呼ばれます。
ハート形の苞が美しく、緑色の苞は段々と赤く色づいてきます。
白い花が穂状花序をなし先端が湾曲しながら苞の下から下垂します。
個性的な雰囲気ですが、淡い色調は和室にもマッチし、
茶花としても利用されており、鉢植えにして飾っても素敵です。
苞が赤い「グッタータ」や、黄緑色の「イエロークイーン」などの品種があります。
ベロペロネ (コエビソウ) の花言葉
【花言葉】おてんば・機知に富む
ベロペロネ (コエビソウ) の別名・和名
シュリンププラント・小海老草(コエビソウ)
ベロペロネ (コエビソウ) の誕生花
11月18日
ベロペロネ (コエビソウ) の基本情報
学名:Beloperone
植物分類:キツネノマゴ科・ベロペロネ属
原産地:メキシコ
流通サイズ:50~100センチ
開花期:6~7月
花色:赤・オレンジ・緑・茶など
水揚げ:水切り・湯揚げ・燃焼
日持ちは5日程。日が経つと花も葉も黒ずんできます。
茎は折れやすいため、扱いには注意しましょう。
使い勝手が良く、アレンジが寂しい時や、ボリュームを出したいときなどに重宝します。
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