クマツヅラ科

ムラサキシキブ (紫式部) は、日本や中国、朝鮮半島に自生する落葉低木で、長い枝に紫や白のつやつやした3mm程の実を並んでつけ…花の名前は「源氏物語」の作者「紫式部」にちなんで名付けられたようで、実の色が白い品種を「シロシキブ(白式部)」と呼び…小型の「コムラサキ」という品種も…ムラサキシキブ (コムラサキ) 花言葉・誕生花…

デュランタ (タイワンレンギョウ) は、しだれるように伸びた枝の先に青紫色の花を多数咲かせる常緑低木で、花後にはオレンジ色の球形の果実を付け…フロリダ州やブラジル原産…花弁の先端を白く縁取った、濃い紫色の覆輪花を房状につける「タカラヅカ」は…デュランタ (タイワンレンギョウ) 花言葉・誕生花…

バーベナ (美女桜) は、サクラソウに似た小さな花が茎先に集まって咲き、1年性種・多年性種があり、立ち性と匍匐性のもの…別名「美女桜」…多年性種は宿根バーベナともいい、茎が立ち上がる「リギタ」や「テネラ」、花つきが良く人気な「花毛毬」や「タピアン」など…バーベナ (美女桜) 花言葉…誕生花…

ランタナ (シチヘンゲ) は、小さな花が手毬状に集まって次々と咲く常緑低木で、黄色の花弁がしだいにオレンジや赤へと変化することから、別名「七変化」とも呼ばれ…また、白から紫やピンクに変化する品種もあり…ランタナの代表的な品種は「ランタナ・カマラ」の…ランタナ (シチヘンゲ) 花言葉…誕生花…