インパチェンス (アフリカホウセンカ) は、半日陰の場所でも可愛らしい花を、
株を覆うように次々と咲かせます。
赤・ピンク・黄・白など花色が豊富で、花期も6〜10月と長いため、
花壇や鉢植えでも利用される夏の人気の花です。
花名の「インパチェンス」は、英語で「我慢できない」という意味で、
熟した果実に触れると、すぐにタネがはじけ飛ぶことに由来します。
インパチェンスは、小さなバラを思わせる八重咲き品種が人気で、その他にも様々な品種があり、
這い性でつり鉢などに向いている「インパチェンス・レペンス」や、花や葉が大きく、
斑入り葉種もある「ニューギニア・インパチェンス」なども出回ります。
インパチェンス (アフリカホウセンカ) の花言葉
【花言葉】目移りしないで・短気・豊かさ・鮮やかな人・短気・強い個性・おしゃべり
インパチェンス (アフリカホウセンカ) の別名・和名
アフリカ鳳仙花(ホウセンカ)
インパチェンス (アフリカホウセンカ) の誕生花
9月1日
インパチェンス (アフリカホウセンカ) の基本情報
学名:Impatiens
植物分類:ツリフネソウ科・ツリフネソウ属
原産地:熱帯アフリカ
草丈:20~60センチ
開花期:6〜10月
花色:赤・ピンク・オレンジ・黄・白など
夏期は強い直射日光は避け、風通しの良い明るい半日陰に置きましょう。
加湿に弱いため、鉢土がしっかり乾いてから水やりをし、花がらはこまめに摘みましょう。
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