エリンジウム (エリンジューム) は 銀色味を帯びた長い萼片の中に、
銀青色の薊 (アザミ) に似た花を咲かせます。
和名は アザミ(薊) に似ているため「松毬薊(マツカサアザミ)」と呼ばれます。
エリンジウム属には約200種類ほどあり、花材として一般的なのは、
「エリンジウム・ギンガジウム」と「エリンジウム・プラヌム(プラナム)」で、
ギンガジウムは花が緑系で、プラヌムは青系の花を咲かせます。
花が枯れた後、根に生えるキノコが皆さんご存知の「エリンギ」として食卓に並びます。
エリンジウム (エリンジューム) の花言葉
【花言葉】秘密の恋・秘密の愛・秘めた思い・光を求める
エリンジウム (エリンジューム) の別名・和名
エリンジューム・エリンギウム・松毬薊(マツカサアザミ)・平江帯紫胡(ヒゴタイサイコ)
エリンジウム (エリンジューム) の誕生花
8月28日
エリンジウム (エリンジューム) の基本情報
学名:Eryngium
植物分類:セリ科・エリンジウム属
原産地:ヨーロッパ・西アジア
高さ:60~150センチ
開花期:6~8月
花色:青・紫・緑・白など
水揚げ:水切り
日持ちは7~10日程。
トゲトゲした花や葉が特徴的でアレンジメントにも人気。
また、ドライフラワーにもなります。
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